【NFT今日の気になるプレスリリース】vol.147:RakutenNFTで、ご当地NFT!?

ありがとうございます!「だれにでもわかるNFTの解説書」の著者、足立明穂です。

私のところに届いた新手の仮想通貨スパム。

ウォレットのフレーズとかパスワードを送り付けてきて、「なぜか取り出せなくなったので、手伝って! 取り出せたらお礼します」って内容。

いあいあ、そのウォレットアドレス、どっかから盗んできたのではないですか????

もし、そういうことだと、興味本位でもアクセスしたら、あなたは不正アクセスしたことになって犯罪の実行犯になってしまいますよ!

いくら「頼まれたから」って言ったところで、実行したのはあなたなので、危険すぎます!!

繰り返しますが、興味本位でも、返信したり、ウォレットにアクセスなどしないように!!

以下、実際に届いたDM

This is my wallet key and address code.(12 Mnemonic Phrase Tron)1: board 2: range 3:(危険なので削除)(password private key:348c16ec95(危険なので削除))Hello, we are fans of the same blogger, I have 6800 USDT(trx20) in my wallet now, but I don’t know why I can’t withdraw money,I am sick and need this money, can you help me?If the withdrawal is successful, you will transfer 300 USDT as your return, thank you.

ざっくりとこんな意味。
====
私のウォレット キーとアドレス コードです。(省略) 現在ウォレットに 6800 USDT(約100万円) ありますが、なぜ出金できないのかわかりません。病気でこのお金が必要なのですが、助けてもらえますか?出金が成功した場合は、300USDT(約4万5千円) を送金します。
====

どんどん手が込んでくるので、気を付けましょう!!


セミナー等のご案内

このところ、クローズドのセミナーが多くて、誰でも参加できるセミナーがありませんm(__)m


セミナー等のご依頼、お問い合わせ等は、下記まで(現在、お問い合わせが多く、スケジュール調整を含めソラコマにお願いしています)

足立明穂への講演依頼、ご相談はこのフォームへお願いします


Web3やDAOについて知りたい方は・・・


下記は好評の記事なので、まだ読んでいない方は、ぜひご一読ください。

Web3界隈の基礎的なことが理解できますよ!

NFTな方々、岸田トークンを生暖かい目で見守ってあげてください!w

DAOは日本の昔からある村社会と同じダオ!

なぜDAO的な村社会は、「お金」によってDAO離脱したのか?

DAOは、村社会の労力と「お金」の価値交換をテクノロジーで実装することで、都市から村への再帰ともいえるよね!



日々、新しい情報を出しているのでTwitterもフォローよろしくです!

https://twitter.com/TanishiNishi


本日のピックアップしたプレス・リリース


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000737.000007254.html

楽天、「Rakuten NFT」において、自治体および関係団体がNFTコンテンツを販売する「ご当地NFT」を開設

先週も商工会議所が地方創生でのメタバース展示会を開催するってのを紹介しましたが、RakutenNFTは、ご当地NFTをやるそうです。

高速道路のサービスエリアとか、観光地の土産物屋とかに打ってる「ご当地キティ」みたいなやつですね。

ただ、NFTをどのように販売するのかがポイント。

オンラインで、どこでもだれでも手に入るってことなら、レア度がないので、あまり嬉しくないですしね・・・

NFTって、いかにレア感をだしていくのかが、超絶難しいし、多くの事例で、失敗してる(^^;

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000042665.html

「神椿市」のメタバースをみんなで共創するWeb3コミュニティ「KAMITSUBAKI DAO」発足。トークンの新規発行・販売開始

FiNANCiE(フィナンシェ)が、DAOやNFTプロジェクトのプラットフォームとして機能して、さまざまなプロジェクトが立ち上がっています。

とはいえ、FiNANCiE自体が、2019年にはじまって2年ほどしか過ぎていない。

まだまだ、始まったばかりなので、今後、どのようになっていくのか注目です。