ありがとうございます!「だれにでもわかるNFTの解説書」の著者、足立明穂です。
編集後記も読んでみてくださいね!
本日のピックアップしたプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000012092.html
NFTを活用してクリプトで決済する日本酒購入の新しいシステム「酒輪」を開始 ~日本酒を世界へ広める蔵元リスクゼロ・先行予約システム~
日本酒の『引換券』をNFT化して、NFTを持っていれば日本酒に交換できるという方法です。
プレスリリースには、『蔵元リスクゼロ』ってのが強調されてますが、消費者目線で言えば、「欲しいときに日本酒を送ってくれる」ということと、「蔵元が責任をもって保管している」ってのがポイントです。
ワインと同じように、日本酒も低い温度で保管しておかないと品質が落ちてしまいます。冷蔵庫に入れておくのも場所をとるし、かといって専用の冷蔵庫を持つってのも・・・。
そういう点が解消するのが、予約券のNFTによるメリット。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000892.000013943.html
スポーツ庁「スポーツ×テクノロジー活用推進事業」への参画でスポーツ産業のDXを支援 ボリュメトリックビデオ技術により柔道の新たな楽しみ方や視聴体験を提供
スポーツ庁が、DXということでNFTにも入ってきました。
プレスリリースによると、「グランドスラム東京 2022 大会(2022年12月3日〈土〉・4日〈日〉開催)に向けたプロモーション映像の制作やNFTデジタルトレーディングカードの配布」となっていて、NFTトレカを発行するのですね。
官庁関係がNFTに関わるようになってくると、安心して手に入れる人達も出てくるでしょうし、実際にNFTとか関係なくデジタル・トレカとして楽しむ人が増えてくるでしょう。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000187.000021553.html
Animoca Brandsとコインチェックが戦略的パートナーシップを強化
さまざまなコンテンツ・ホルダーと提携して事業展開しているアニモカですが、コインチェックとパートナーシップを組み、NFTなど本格的に展開してくようです。
コインチェックにはNFTマーケットプレイスを持っているので、そこから広がる新しい客層へアニモカのコンテンツのNFTが広がるのでしょう。
編集後記
昨夜は、久々の一般向けオンラインセミナーでした。
90分でweb3の全体像をお伝えするってことでしたが、予定通り(?)ちょいと時間オーバーして、質疑応答を含めると2時間ほどになっちゃいました。
主催者側からは、参加していただいた方の満足度が高いというアンケート結果だったとのことで、かなり濃い内容になりました。
web3の全体像って、なかなか語られることがないし、NFTやDAO、メタバースといった個々の話を詳しく説明するようなセミナーは多くあるのですが、それらがどのように関係していて、全体としてweb3というものをどのようにとらえればいいのかというセミナーは、ほとんどないと思います。
そういう意味では、今回、かなり俯瞰したweb3の捉え方、特にWeb2.0と何が違っているのかという比較をしたので、分かりやすかったのでは?って勝手に思っていますw
講師等のご依頼、お問い合わせ等は、下記まで(現在、お問い合わせが多く、スケジュール調整を含めソラコマにお願いしています)
Web3やDAOについて知りたい方は・・・
下記は好評の記事なので、まだ読んでいない方は、ぜひご一読ください。
Web3界隈の基礎的なことが理解できますよ!
NFTな方々、岸田トークンを生暖かい目で見守ってあげてください!w
なぜDAO的な村社会は、「お金」によってDAO離脱したのか?
DAOは、村社会の労力と「お金」の価値交換をテクノロジーで実装することで、都市から村への再帰ともいえるよね!
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