【NFT今日の気になるプレスリリース】vol.173:アバターが本物かどうかを判定できる実証実験

ありがとうございます!「だれにでもわかるNFTの解説書」の著者、足立明穂です。

編集後記もよろしくです!


本日のピックアップしたプレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000012092.html

凸版印刷、DeNAとアバター生成管理基盤「AVATECT®」の実証実験を開始

アバターのNFT化によって、本物かどうかを識別できるようにするという話。

確かに、アバターが同じだからといって、本人かどうかは見た目では分かりません。

現実世界では、双子とか、めちゃくちゃ似ている人というのが少ないので問題は起きないですが、メタバースでは、デジタルデータなので、双子どころか、100子、100万子とかもあり得ます(笑)。

だからこそ、そのアバターが本物であるということを証明する必要が出てくる。

もっとも、アバターの中の人が、同じかどうかは別の問題で、近いうちに中の「人」ではなく、中の「AI」になってることも起きますけどねw

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000042448.html

国内最大級のNFTメディア「WEB3NOW」が、NFTオンチェーンデータの自動ピックアップ機能を実装

プレスリリースには、何やら難しいことが書かれていますが、Web記事の中に紹介されているNFT作品の最新情報をNFTマーケットプレイスから引用して掲載できるということです。

これまでは、リンクを貼り付けることはできたのですが、クリックして開かないと、今のプライスがどうなのか、そもそも、今も販売中なのか確認する必要がありました。

それを、記事中に埋め込みのように表示できるので、アクセスしなくとも、最新の販売価格などが表示されるようになります。

もっとも、こうなってくると、NFTの出品者の方が、気合を入れないと、記事では鳴り物入りで紹介されているのに、誰も購入していないって表示になるのは、かなり恥ずかしいことになりそう・・・(^^;


編集後記

都市伝説を伝えるYouTuberのNaokiman、面白いので、ついつい見ているのですが、ついにWeb3のテーマを取り上げました。

この中で紹介されているのが、元コインベースの最高技術責任者だったBalaji Srinivasan(バーラージー・スリニヴァサン)が書いた「THE NETWORK STATE」です。

ネットワーク国家というタイトルから、ブロックチェーンをベースにした社会がどのようになるのか、どんな国家が成り立つのかといったことが書かれています。

これから、話題になりそうな内容なので、興味ある方は、ぜひ読んでみてください。

英文ですが、PDF版がダウンロードできます。

https://thenetworkstate.com/


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Web3界隈の基礎的なことが理解できますよ!

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なぜDAO的な村社会は、「お金」によってDAO離脱したのか?

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