【NFT今日の気になるプレスリリース】vol.191:寄付とアパレルとNFTを組み合わせたプロジェクト

ありがとうございます!「だれにでもわかるNFTの解説書」の著者、足立明穂です。

編集後記もよろしくです!


本日のピックアップしたプレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000012092.html

寄付をした人だけが買えるサステナブルなNFT付きアパレルブランド 「Pareal」12月7日発売

何かとSDGsで厳しくなりつつあるアパレル業界ですが、このプロジェクトでは、NFTとさらに寄付を組み合わせて、貢献した人だからこそ持つことができるTシャツにしようという考え方。

ある意味、Tシャツがアイコンになるわけですね。

NFTアートの難しさは、そのアート作品を人に見せる手段が限定されていること。

パソコンやスマホの画面で見せるしかないので、なかなか他人の目に触れるっことが少ない(だからこそ、SNSのプロフィールに貼り付けるようになるんだと思います。PFPと呼ばれるやつですね)。

ファッションになると、日常で着ていれば、他人の目に触れることになり、「そのシャツ、どこで買ったの?」とか会話のきっかけにもなります。

NFTアートは、わざわざ見せないといけないところがネック。

ファッションとNFTとアートをいかに組み合わせるのか?

これからの大きな課題になりそうです。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000042448.html

NFTの所有をQRひとつでNFTを認証・確認できるサービス「NFTauth」を提供開始

先の話にも関連しますが、NFTって、所有権を確認できるというものなのですが、現状、なかなか簡単にはいきません。

ブロックチェーンに刻まれているとはいえ、それを調べるには、それなりの知識が必要。

それをQRコードを読み込むだけで確認できるようにするというのは、なかなか画期的ですね。

将来的には、もっと進んで画像を撮影すれば所有者を表示するとか、ブラウザで表示されれば「ホンモノマーク」が表示されるといったことになっていくでしょう。

そうなってこそ、NFTの意義がわかってくるのだと思います。


編集後記

師走なので(?)、ドタバタしてる毎日ですw

web3関係も、日本政府がさまざまな動きをしているので、どんどん変化していきます。

ただ、あまりにも安心・安全に寄りすぎると、面白みのないものになってしまうので、そこをどの辺に匙加減をするのか、まさに政府の度量が試されています。

はてさて、どうなっていくのやら・・・


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NFTな方々、岸田トークンを生暖かい目で見守ってあげてください!w

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