【NFT今日の気になるプレスリリース】vol.236：NFTを秘匿性の高い医療データの閲覧キーとして使う

ありがとうございます！「だれにでもわかるNFTの解説書」の著者、足立明穂です。

編集後記もよろしくです！

本日のピックアップしたプレスリリース

海外駐在員向け自己採血による国際郵送検査サービス「SaveExpats」が暗号屋のNFTデジタルメディアプロトコル”VWBL”と業務提携

血液検査のような秘匿性が高いデータの閲覧用の鍵としてNFTを利用するというアイデア。

NFTなので、所有している人が明確になっているし、コピーが作れるものではないので、そこが非常にユニーク。

ただ、欠点としては、紛失したら・・・

まあ、その辺は運営会社があるので、再発行ということになるのでしょう。

秘匿性と利便性は、相反する機能なので、運用上の難しさがありますよね。

ゲーミングメタバース『The Sandbox』に「CHARLESKEITHHAUS」がオープン挑戦コンテンツやAPOKIによるK-POPコンサートを開催

だんだんファッションブランドが、メタバースでの「店舗を構える」ようになってきました。

アパレル・ファッションの関係者にきいてみると、SDGsなどの影響で、衣服の無駄をなくすことを厳しく求められるようになっているとのこと。

特にヨーロッパを中心に、そういう厳しい目で見られるので、次の手としてはデジタルへ移行することを、あれこれ模索しているそうです。

メタバース・ファッションやNFTでのブランド価値を上げるアイテムが、どんどん出てくると思います。

編集後記

OpenAIのGPT-4が登場して、大騒ぎになっていますｗ

マルチモーダルというのが、ものすごいこと！

画像もテキストも、そして、音声も同時に扱えるようになるそうです。

そうなってくると、例えば、人気のNFT画像を読み込ませて、配色やデザインを分析させて、受ける画像を自動生成させたり、告知文章を作らせるといったことも可能です。

いやはや、いったい、誰に向けて何を作っているのかよく分からない未来が登場しますよ！！

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