【NFT今日の気になるプレスリリース】vol.161:青森のねぶた祭NFT発売開始、先着1万名の無料NFTも!

ありがとうございます!「だれにでもわかるNFTの解説書」の著者、足立明穂です。

編集後記も読んでくださいね!


本日のピックアップしたプレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000012092.html

【2022/10/12(水)~ 青森ねぶた祭NFTアート販売開始決定!】

コロナが落ち着いてきて、この秋は全国各地でお祭りやイベントが開催されます。

青森の有名なお祭り、ねぶた。

そのねぶた祭NFTが発売されます。

そして、その売り上げの一部はねぶたを制作する「ねぶた師」への還元もされるそうです。

先着1万名には無料NFTの配布もあるので、気になる人はチェックしてみては?(って、もはや100万円とかで再販してる人もw)

お祭りとNFTの組み合わせ、ちょっと面白いって思います。

https://www.coindeskjapan.com/162180/

【SPECTRUM×山口県萩市】メタバースに関する連携協定を締結

山口県萩市がメタバースに進出ということで、第一弾は、ふるさと納税の返礼品展示をメタバースで行うとのこと。

Web上での写真や動画と何が違うのか、なぜメタバースなのかというのが、少し微妙な気もします。

なぜメタバースなのか、ログインしてアクセスしなければならない理由がもう一つかなぁと思ってしまいます。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000063619.html

「NFTのランダム型販売に関するガイドライン」を共同公表

購入するまで中身が分からないというのがランダム型販売です。

よく問題になるのが「ガチャ」。

購入して、開けてから中身が分かるので、欲しいものが出てくるまでいくつも買ってしまうということになりかねません。

NFTも同じようなランダム型で販売するアイテムもあり、購入してから中身が分かるというものだけでなく、プログラムと組み合わせて売買すると絵柄が変わるといったものもあります。

問題になるのは、賭博罪に問われるのかということと、広告で表示されるレアアイテムの数が実際の販売数と異なるといった景品表示法の問題です。

今回のガイドラインでは、勝ち負けといった部分がなく、あくまでもランダムで販売しているだけだから賭博にはあたらないといったことが書かれています。

ただし、一方の景品表示法に関しては、注意が必要とも。

ゲーム性を提供するというところでは、ランダム型は面白い販売方法なのですが、匙加減を間違うと違法になるので、要注意です。


編集後記


10月から、年末にかけては、イベントだらけ。

オンラインもオフラインも、ものすごい数で行われます。

コロナの規制も緩んできたこともあって、3年ぶりで各地、さまざまなイベントが開催されて、活気づいてくるでしょうね。

ただ、個人的には多くのイベントが開催されすぎて、逆に分散しすぎてしまうとか、『イベント疲れ』が出てきそう(^^;


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