【NFT今日の気になるプレスリリース】vol.162：桜の植樹のNFT – だれにでもわかる　NFTの解説書　公式サイト

ありがとうございます！「だれにでもわかるNFTの解説書」の著者、足立明穂です。

金曜日は発信できなくて、さらに今日も、こんなじかんに！（＾＾；

その辺の事情は、編集後記で！

本日のピックアップしたプレスリリース

世界初、NFTによって生まれる桜の名所！日本の心である「桜」と「お花見」をサスティナブルな文化にするために、NFTでオーナー権を証明された植樹プロジェクトが始動！

桜の木を植えて、そのオーナー権利がNFTとして発売されます。

桜並みにを見に行った時に、「あ、この桜、俺が植えたんだよねー」って自慢気に言えるようになりますｗ

NFTアートのちょいと大変なところは、所有しているアートを『わざわざ』見せる必要があるところ。

スマホやパソコンなどで表示して、んでもって、それの所有者であることを見せるってのが、なかなかねぇ・・・（＾＾；

リアルなモノと結びついている所有権NFTは、現物があるので、それを偶然『見かける』ことってあります。

今回の桜なんて、毎日、そこを通っているかもしれないし、花見のシーズンに見ることになるでしょう。

ここが、NFTアートなどと大きな違い。

ここの仕掛けをうまく考えていかないと、マニアやファンの間だけでの評価になるのか、それとも、多くの人の目に触れて、面白いものになるのかという差になります。

どちらがいいとか悪いではなく、こういう『価値』というものをどのように設計するのか、誰に向けて提供するのかを、しっかりと考えているとは言えないので、９９％以上のNFTプロジェクトは失敗します。

（あ、言い切っちゃったｗ）

『見えない努力や経験を可視化する！』NFTを活用した仕事の実績証明サービス「Job POAP」にてβ版モニター企業様を募集いたします。

この仕組みがうまくいくかどうかは分かりませんが、アイデアとしては非常に面白い。

職歴を可視化し、ブロックチェーンに刻むことで、これまでの職務履歴といった自己申告制のものではなく、客観的に見えるようにできるのは面白い。

すでに、LinkedInというビジネスパーソンのためのSNSがありますが、最近は、偽の職務履歴などを書くといったことが出てきています。

自分で職歴を書くだけなので、その真偽は分からない。

わざわざ以前の会社に連絡して確認する人などいないでしょう。

その点、ブロックチェーンに刻むことで、どんな仕事を何年やっていたのかというのが客観的に見えるようになります。

ただ、一方で、守秘義務ってのはどうなるのだろうという課題はあるのですけどね・・・・

編集後記

金曜日は、バタバタしていて、そういうときに限って緊急の予定も入ってきたりと、NFTのプレスリリースはチェックしてたのですが、まとめられませんでした。

んで、月曜日は、またまたその余波（？）で、朝から大忙しなのさぁ！ｗ

仕事が沢山あるってのは、ありがたいことです！（って、納得しておこう！ｗ）

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