ありがとうございます!「だれにでもわかるNFTの解説書」の著者、足立明穂です。
編集後記もよろしくです!
本日のピックアップしたプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000012092.html
メタバースの土地NFT6億円分が9時間で完売!【Web3.0型メタバースXANA(ザナ)】
このXANAは、昨年11月に発売した「だれにでもわかるNFTの解説書」の中でも紹介してるように、メタバースからNFTマーケットプレイスまで、運営しているXANA(ザナ)からこそ、ブレがないですね。
だからこそ、今でも、メタバースの土地が売れる。
NFTを部分的に使うって企業は多いのですが、そんな付け焼刃でやっていると、すぐに廃れてしまいます。
もはやメタバースでさえも、過疎化してきていて、しっかりとしたコンセプトに基づいて、世界観を作り込まないと続かない。
流行りでメタバースやNFTをやってるところは、1年も持たないでしょうね。すぐに忘れ去られていきます。
世界観を構築して、そこに時間をかけているところこそ、残っていくし、そういうところは、GAFAMではない企業から生まれてくると思いますよ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000058296.html
パラオに21.4億円の支援を行う中、RNS.IDパラオデジタル滞在プログラム、日本国籍の方向けの特別企画を開始
電子市民として受け入れ、その人がパラオに行った時は、歓待を受けるという仕掛け。
これをブロックチェーンを使っているというのが面白い。
テクノロジーでは、リープフロッグと呼ばれる技術が広がっていない国ほど、一気に最先端の技術を取り入れることができます。
投資回収ができていないシステムやインフラが邪魔をして、資金的に新しい技術を受け入れられなくなってるのが先進国。
携帯電話や衛星通信などは、これまで電話網やインターネット網が広がっていない地域ほど、一気に導入されています。
ブロックチェーンの上で展開するweb3関連のサービスは、途上国ほど一気に進むでしょうね。
編集後記
プレスリリースを見ていて思うのは、形だけNFTや言葉だけweb3が多くなってます。
なぜNFTなのか、web3にしなければならない理由は何かといったことが明確に感じられないのが多い。
ブロックチェーンを利用するということは、そこに価値を刻んでいくということなのですが、その「価値」がなんなのか、どういう文化的意味があるのかが、検討されないまま導入されてるように感じます。
ビジネスにNFTを使う、web3と絡めたいって思っているなら、その辺をしっかり検討してから進めないと、形だけ真似たものになって、中途半端な状態で頓挫します。
ぜひ、しっかりとビジネスの価値を見出すために、ご相談にのりますよ! ただし、先に言っておきますが、99%がNFTを勘違いしていることで失敗するので、相談してもがっかりしないようにwww
講師等のご依頼、お問い合わせ等は、下記まで(現在、お問い合わせが多く、スケジュール調整を含めソラコマにお願いしています)
Web3やDAOについて知りたい方は・・・
下記は好評の記事なので、まだ読んでいない方は、ぜひご一読ください。
Web3界隈の基礎的なことが理解できますよ!
NFTな方々、岸田トークンを生暖かい目で見守ってあげてください!w
なぜDAO的な村社会は、「お金」によってDAO離脱したのか?
DAOは、村社会の労力と「お金」の価値交換をテクノロジーで実装することで、都市から村への再帰ともいえるよね!
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