ありがとうございます!「だれにでもわかるNFTの解説書」の著者、足立明穂です。
編集後記もよろしくです!
本日のピックアップしたプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000012092.html
リスキリング時代の学びを加速!NewsPicks NewSchoolの受講証明書をNFTで発行
リスキリングというのは、スキルアップのような意味で新しい知識や技術を身に付けて、異業種などでも活かせるスキルを身に付けること。
AIなどの技術革新で消えていく業種もあれば、新たに生まれてくる業種もあって、人材の流動性を高める必要が出てきているのです。
個人としても、1つのスキルを深めていくことも大事ですが、複数のスキルを身に付けていることが、これからは求められてきます。
そのために社会人になってからの学びが注目されていて、その受講証明書をNFTにすることによって転職などに有利にできるということですね。
これまでは職務履歴って、ぶっちゃけ本人が書いているのを信じるしかない。
一つひとつ確認作業なんてやってられないのが採用する側の本音。
そこにNFTによってブロックチェーンに刻み込まれるようになれば、誰もが簡単にチェックできるし、場合によっては、職務履歴など書かなくてもいい時代になるかもしれません。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000042448.html
NFT所有者のみ視聴することが出来る”VWBL(ビュアブル)”のソフトウェア開発キット「VWBL SDK」をリリース
NFTの会員証とかIDとしての使い方をするための、開発キットですね。
よくあるNFTアートは、デジタル作品は誰でも見ることができるし、コピーも簡単にできてしまいます。
それを、NFTを所有している人だけが見ることができるようにするというのがこの開発キット。
電子書籍や映画などは、この開発キットを使えば、NFTとして販売する意味があるし、また、転売できることで、『電子媒体の中古市場』として新たな市場もできてきそうです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000041724.html
DMM.com、ブロックチェーンゲームの開発を開始
ブロックチェーンゲームは、これまでは、Play to Earnの稼げるというところで注目されてきましたが、ここにきてゲームも面白いからこそ遊ぶ、NFTでのアイテム交換も楽しめるというものになりつつあります。
DMMもそういうブロックチェーンゲームに関わるようになるということで、いい意味での競争が起きて、面白いゲームが誕生するようになってくると思います。
ちなみに、ブロック・チェーン・ゲームは、BCGと略されることがあるので、予防接種のBCGと間違えないようにw
(世界規模のコンサル会社ボストン・コンサルティング・グループもBCGと略すことがあって、『BCGが発行するBCG市場レポート』なんてのが出てきたら、もう何がなんだか ^^;)
編集後記
昨夜、『NFTの本質は、物と所有権を分離したこと』ってのをSNSに投稿しました。
技術としては、『デジタルの証明書』なのですが、そこの本質として、所有権を分離するということが誰でもできるようになったというのが『文化』として大きい変化です。
この辺の意味をよーーーくかんがえておかないと、なんちゃってNFTを作ってしまって、おかしなことになっちゃうのですよね。
やはり、基礎や基本は大事。
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Web3やDAOについて知りたい方は・・・
下記は好評の記事なので、まだ読んでいない方は、ぜひご一読ください。
Web3界隈の基礎的なことが理解できますよ!
NFTな方々、岸田トークンを生暖かい目で見守ってあげてください!w
なぜDAO的な村社会は、「お金」によってDAO離脱したのか?
DAOは、村社会の労力と「お金」の価値交換をテクノロジーで実装することで、都市から村への再帰ともいえるよね!
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