ありがとうございます!「だれにでもわかるNFTの解説書」の著者、足立明穂です。
編集後記もよろしくです!
本日のピックアップしたプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000012092.html
ラコステがWeb3ユニバース「UNDW3」の新たな展開として「THE EMERGE」を発表
ラコステは、2022年6月にweb3事業として「UNDW3(アンダーウォーター)」を開始しています。
これは、メタバースなのですが、その延長線上として、コミュニティ内でラコステらしい(?)ワニの顔の上半身を描いたNFTをエアドロップしました。
どのような絵なのかは、OpenSeaに出ているので、見ることができます。
いかにも!って図柄ですが、今後、ファンの間では広がっていくのか、どうなるのか、web3へとシフトしていく中でブランドを維持していくために大きな方向転換を迫られているのでしょうね。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000042448.html
【日本初】NFT引換券の販売プラットフォーム「TicketMe Goods」が事前登録を開始|誰でも簡単にNFT引換券の販売と購入が可能に。
NFTをチケットとして利用するというのは、これから相性のいい販売方法として広がってくると思います。
電子チケットもありましたが、「偽物」をどうやって排除するのかがなかなか難しいのと、譲渡(転売を含む)ができないというので、購入しても行けなくなった人には無駄になってしまうというのがありました。
また、物販での引換券であれば、値上げりを狙って購入する人たちも出てくるでしょう。
投資、あるいは、投機としての購入は、賛否ありますが、それは販売者の考え方であって、販売方法を工夫すれば、投資や投機目的での購入は防ぐことはできます。
販売方法に選択肢が増えていくと、新たなビジネスが出てきますし、面白いことになってきます。
もっとも、販売する側は、迷うのかもしれませんがw
編集後記
note記事を2つ書きました。
https://note.com/adachiakiho/n/n30175d782b4b
DAOとコミュニティと車座
https://note.com/adachiakiho/n/n59817debb109
メタバースやweb3で分散化していくことで多重人格になれるのか?
最近、NFTやweb3を調べていくほど、技術よりも価値観や文化、ひょっとしたら文明の話なのかなぁと感じます。
技術は爆速といっていいほど、進んでいて気が付かないうちに使っているようになると思います。
インターネットにしても、1990年代の商用利用が始まった頃は、申し込むにもどこに申し込んでいいのやら、何を準備したらいいのやら、手探りの状態でした。
しかし、今は、誰もインターネットを繋ぐなんて、意識していません。スマホを持っていれば、繋がっているのが当たり前で、設定などしたことがない人がほとんどではないでしょうか?
「WiFiの設定してるぞ!」とか言われそうですが、それって、単に無線の設定をしてるだけで「インターネット」の設定は自動的につながります。
同じように、ブロックチェーンだの、NFTだの、オンライン・ウォレットだの、そんなことは誰も意識もせずに、アプリを入れるだけで自動的に設定され無意識に使っているという時代は、数年後に広まってるでしょうね。
そうなったときに、いったい、生活の何が変わっているのか、仕事やお金はどのように変化するのか、今から考えておかないと、使いこなせる子供たちと、何も分からない、何も教えられない大人になっていくでしょう。
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Web3やDAOについて知りたい方は・・・
下記は好評の記事なので、まだ読んでいない方は、ぜひご一読ください。
Web3界隈の基礎的なことが理解できますよ!
NFTな方々、岸田トークンを生暖かい目で見守ってあげてください!w
なぜDAO的な村社会は、「お金」によってDAO離脱したのか?
DAOは、村社会の労力と「お金」の価値交換をテクノロジーで実装することで、都市から村への再帰ともいえるよね!
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